6月29日(金)すばらしい善い出会いがありました。
NA社のS社長、K社のK社長、S雑誌社Oさんと私で、
「日本農業の再興は、誰がスキームを作り、担い手になるか?」
と言うことで意見交換が出来ました。
食の崩壊を回避せよ~
農業に従事し、中核として働いている380万人の約60%以上が
2010年以降には70歳以上になり多くが引退する。
「耕作放棄地」及び作付けする意思はあるが実際は放置されている
「不作付け地」がどんどん増加して行っているのが現状です。
そんな中、儲からない産業には金は貸せない
金融庁マニュアルに沿い、定量分析、財務分析で
農家の格付けを行い融資判断が行なわれつつある。
まさに「弱り目に、祟り目だ」
佐賀の農民作家、山下惣一氏は、「こんなに儲からなくて、
やってられっか、日本の農業が滅びようと、関係ねえ
もう、自分の分だけ作って分けてやんない」と~
日本農政の愚策に翻弄された百姓の叫びを上げています。
省みれば、私が所属している農業界も旧態依然とした
組織、思考、人、古い秩序と体制、官僚化~
そんな中で、今日の出会いは久しぶりに、さわやかな風を感じました。
NA社のS社長は、異業種から農業に参入をされ100年企業を
目指され、そして真っ黒に日焼けし、自ら農作業を実践されている方だ
自分が行なう事業(経営)に対し、理念、意図が明確であり
話す言葉に元気があり、リスクを負う勇気をもっている。
その勇気は、ゆるぎない信念、ビジョン、戦略から
来るのでしょう。
崖っぷちに立たされた日本農業を救う担い手は、
異業種の新しい思考、金融、保証、販売、購買、指導
そして、人が好きで農業が本当に好きなSさんみたいな
人達なのかもしれない。
萩原新一
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