最近、鹿児島の実家の整理をしていましたら、
明治生まれの親父が使用していた書道の道具類が
出てきました。
幼い頃、本を読んだり、習字をしていた
凛とした親父の後ろ姿を今でも覚えています。
我が女房も、習字を現在習っていますが、
習字に乗じて、絵てがみを知人に贈り
喜ばれています。

女房の絵てがみ
人吉に単身赴任中の私を気遣い
月に一回は絵てがみを送ってくれます。
私は、本を読む時のしおりとして
活用し、とても重宝しています。
私も、
今年から、親父の書道道具を使用して
習字に挑戦しています。
「論語」の文章をはがきに書き写し
女房に送り返すことにしています。
親父の書道道具に自筆で
「心正助筆正」と書いてあります。
忙しい日常生活の中で墨をすり
筆を取り、しばしの静寂の中で
心を正しく見つめることにします。
萩原新一
