«  三月の工場直売日 | メイン |  映画観賞 »

  徳は事業の基なり


nanohana.jpg
    菜の花

   
      今日のNHKラジオ番組のビジネス展望は、  
     サブプライム問題でシテイ銀行の経営陣が総入替、
     これに関連し、日米企業間の経営トップの
     年間報酬の話でした。


     米国の大企業の経営トップの年間報酬は
     20億とも30億とも、さすがに、アメリカンドリームの
     国民性と言えども、世論は「経営者の倫理感の欠如と
     強欲と批判」、ブッシュ大統領も貰いすぎを正す
     勧告を出したとの事~


     グローバル化の傘の下、経済侵略的手法で、
     低賃金を良いことにアジアから富を奪い、
     我が為にだけ富を一極集中化させた覇道主義者達、
     王道の言霊をよく聞いてほしい。
    

     「徳は、事業の基なり、いまだ基の堅からずして
     棟宇(とうう)の堅久なるものはあらず」 (菜根譚)


     徳は事業の基本となるもの。会社の存続及び
     経営者の質を最終的に決めるのはその徳である。
     徳がなければ、リーダーも組織も長続きはしない。
     

     幕末から明治にかけ、無条件で欧米化する日本の姿を
     憂いた吉田松陰、勝海舟、西郷隆盛、岡倉天心等、先哲は、
     日本を含め、アジアの行く末を案じつつ
     欧米の覇道主義が人々の幸せをゆがめると
     危惧していました。      
     

     イラクでの武力闘争泥沼化
     サブプライム問題で経済のマヒ


     米国の覇道主義が立ち行かなくなり、
     ドル体制の衰退はすぐそこまで来ているか?


     それにしても、日本の偉い先生達は
     次元の低い、内向きの議論、内輪もめに
     毎日費やしています。 あきれますネ。

                     萩原新一