
たけのこ
連休の半ば、女房の父母の法事でした。
法事の場所は鹿児島市の浄光明寺
浄光明寺は西郷南洲神社、南洲墓地の隣にあります。
浄光明寺での法事、そして、
西郷隆盛の墓参りをしました。
西郷隆盛の墓で、
ボランテイアだと思われますが
「西南の役 南洲墓地語り部」
森田重徳さんから
南洲翁の城山での最後の場面
南洲翁の首のお話を聞きしました。
遺骸を前に、官軍の攻撃軍大将
三好重臣は「決して無礼なる挙動を成すべからず」と叫び
駈け付けた山形有朋総指揮官は「なんとおだやかな翁の死顔
この行為は、我々が成したのではなく、時が成しえた事だと」
攻撃軍全部が喪に服し、涙ながらに葬ったと話されました。
話されている森田さんは涙ぐんでいましたが、
私も聞きながら涙ぐでいました。
ラストサムライ、荘内藩への美しい処遇
日本人の魂の原点
作家三島由紀夫氏は、
西郷さんの魂を「それは日本人の中にひそむもっとも
危険な要素と結びついた美しさです。
その美しさを認める時、われわれは否応なく
ヨーロッパ的知性を否定せざるを得ないでしょう。」と
(南洲翁遺訓の人間学)
昔の日本人が持っていた上質さと美くしい心を
西郷さんを通して良くあらわしています。
それにしても今更ながらに西郷さんに対し
人間としての畏敬の念を抱き自然と頭がさがります。
今般、森田語り部から、西郷さんと行動を
共にし、西南の役で散っていったすばらしい
志士の話を聞くことが出来ました。
西郷さんだけでなく、この人達にも光をあて
どんな人生を歩んだのか今後調べてみようと
思いました。
南洲墓地に眠るラストサムライに 合掌
萩原新一
