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 人物を創る「人間学」


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         朝日


     7月17日は夏休みをもらい、以前から是非
    受けたかった講座を東京まで受けに行きました。

    「古典活学講座」
    「大学」「小学」「論語」「易経」「中庸」に学ぶ
    講師 伊興田覚(いよたさとる)


    伊興田覚先生は、92歳
    7歳の時から論語を学び
    今日まで論語一筋で論語の普及に
    努められて来ています。
   

    今回の講座は、論語の解説でした。
    孔子の生涯を論語の解釈を取り入れて、
    実に丁寧に説明を頂きました。
   

    自己流で論語を学なび、自分なりに
    理解をしている箇所の是正及びあいまいに
    理解した箇所の正鵠な解釈にふれ
    目からうろこでした。

 
   
    何よりも、感銘を受けたのは
    伊興田覚先生の一挙手一投足から
    かもしだされる風格、品性です。
    将に本物の大人、成人(人と成る)に触れた思いです。


    「深沈厚重」の人物の形容とは、
    こう言う人物をいうのでしょうネ


    人はくりかえし人間学を学び、自ら琢磨することで
    人物を造ることが出来るのでしょう。


    それにしても凄い、7歳の時から
    論語を学び、今も学び続けられていらっしゃる
    かくしゃくたるお姿は~
    ご縁を頂きこの様な人物に論語の教えを頂いた事に
    感動、感謝致します。

   
    私も、老いても伊興田覚先生にすこしでも
    近づけるよう一生学び琢磨して良い老人になろう
  
    「壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
     老いて学べば 則ち死して朽ちず。」
                 (三学戒 言志四録)
    

    壮年の時に学んでいれば、老人になっても
    気力が衰えることはない
    老年になっても学んでおけば、
    ますます見識も高くなり、社会に役立つ
    こととなり、死んでもその名は残る
   
    
    「天行(てんこう)は健なり、君子以って
    自ら勉めて息(や)まず。」
                     (易経)

    天の運行は健やかで、
    一瞬の休みもなくずっと続いている。
    君子たる者は、それと同じように
    自分から努力を続けていくべきだ。
          
                     萩原新一