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明日ありと思う心


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    先週の土曜日、我社にパート勤務されていた
   Sさんが突然お亡くなりになりました。
   
   先週の金曜日まで、皆と一緒に
   元気で働いていらっしゃったことを思うと
   残念でしかたありません。
   

   「明日ありと思う心の仇桜
   夜半に嵐の吹かぬものかは」
             (親鸞上人)
 

   人の命の永さは本当に分かりません まだ66歳でした。
   「死生命(めい)あり 富貴天に在り」
                    (論語)
   

   命(めい)があるにしても、あまりにも突然過ぎます。
   残された親族の悲しみは如何ほどに

 
   通夜のお坊さんの法話に、
   人生は「露命」の如しと例えがありました。
   葉っぱの上に露玉があり、露玉が葉っぱから転がるように
   

   この世に絶対不変の真理があるだろうか?
   
   人は必ず死ぬ
   自分の人生は自分しか生きられない
   人生は一回限りである
   
   だとすれば
   生かされている命(いのち)に 命(めい)があるなら
   人は一日一日を真剣に生きなければ 

   Sさんとの頂いたご縁(えにし)に感謝して、
   心からご冥福をお祈りいたします。
     
                      萩原新一