
国宝青井阿蘇神社
人吉市内にある青井阿蘇神社は
ごく最近、熊本県内で初めて国宝に指定され、
茅葺作りの歴史を感じさせる神社です。
その境内の入口に石碑で作られた
立派な教育勅語があります。

教育勅語
興味を持ち教育勅語の解説書を
読んで見ることにしました。
「朕おもフニ~中略~其徳を一ニセンコトヲこいねがフ」
明治天皇の思いを三一五文字にまとめられた簡潔な名文
その内容は、「十二の大切なこと」として書いてあります。
①親に感謝する。 ④友達を信じあう ⑦知徳を磨く(進んで勉強しよう)
②兄弟仲良くする ⑤みずから反省する ⑧公のために働く(手伝いする)
③夫婦で協力する ⑥博愛の輪を広げよう ⑨ルールに従う
⑩祖国に尽くす
⑪伝統を守る(いい物を大事にする)
⑫手本を示す(まず自分でやってみます)
書いてある内容は、当たり前のことで、
人として生きていくために必要な事柄が述べられています。
国家主義でも何でもありません。
そして、最後に明治天皇は「まず自分でやってみます」と
実践に勉め、手本を示したいと述べられています。
昨今の教育者、政治家、親兄弟、世相を省みるに
私達はあらためて教育勅語に学ぶべき事が
いっぱいありませんか?
「天子よりもって庶人に至るまで、
いつに是皆身を修むるを以て本と為す」
(大学)
上は天子から下は一般の人に至るまで
おしなべて誰でもが自分の身を修めることを
以て根本とする。
萩原新一
