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 伊興田覚先生


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    先日、人間学講座を受講してきました。
   講師は伊興田覚先生で、先生は安岡正篤先生の
   弟子です。 
   講義内容は「中庸」です。
 

   「天の命ずる之を性と謂い、
   性にしたがう之を道と謂い
   道をおさむる之を教えと謂うなり」

   天とは、松下幸之助翁の「根源」を
   例えにして分かりやすく説明してもらいました。


   「中庸」バランス感覚ですネ
   この感覚は四季に恵まれた日本の風土、自然への畏敬
   神道、日本文化、日本人でないと理解ができないとのこ
   キリスト教、仏教、儒教を受け入れ自分のものにしている。

   そして、
   西洋文化、技術を学びそれを東洋文化、技術と
   うまく融合させ発展させてきた。
   日本人だからできたことでしょう


   二宮尊徳は「中庸」を水車を例えて訓えています。
   水に全部浸かったら回らないし、
   水から全部離れたら回らないと

   人の道も、その様に
   「天の理に従い種をまき、
   天の理に逆らって草をとり、
   欲にしたがって家業に励み、
   欲を制御して義務を考える」と
   奥深い訓えですネ
  

   先生の風格に接して   
   「賢を見てはひとしからんことを思う」
                  (論語)      
   ああいうふうになりたいと素直に思う
  
                    萩原新一