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 墓参り  


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          女房方の墓

      日曜日ふるさと鹿児島へ
    今年最後の墓参りに行きました。
    毎月一回は行くように努めていましたが
   
    女房に言わせると
    今年一年、2回欠けていたようです。
    

    女房方の墓参りを終えて、
    街中の西本願寺にある我が方の墓参りに行き、
    
    そして、
    南洲神社の西郷隆盛の墓前にも
    寄ることにしました。     
    

    久しぶりに、「西郷南洲顕彰館」を訪れました。
    訪れる度に西郷南洲の偉大さにあらためて
    畏敬の念を抱きます。


    西郷さんの履歴を追い
    西郷さんが生涯の中で節目、節目で影響を受けた
    師、人々、書物を拾い出してみることにしました。

    
     5才 松本覚兵衛に儒学を学ぶ。
    22才 伊藤茂衛門 無参禅師に陽明学を学ぶ
    26歳 島津斉彬に見だされる。 藤田東湖を訪ね感銘を受ける。
    29歳 橋本佐内と出逢う。
    30歳 月照上人と錦江湾に入水して
         平野國臣に命を助けられる。
    31歳 大島に流され愛加那と出逢う。 
    35歳 徳之島、沖永良部再流 
         川口雪蓬に詩作、書を習う 「おう鳴館遺草」を読む。
    40歳 山岡鉄舟 勝海舟 江戸城無血開城を成す。
    44歳 荘内藩 菅実秀(臥牛)と逢う。
    49歳 別府晋介 介錯 逝去

   
    疾風の如く過ぎた人生ですが、やはりなんと云っても、
    31歳から36歳までの流刑地に於ける
    艱難辛苦の中で精神を鍛え、又八百冊にものぼる
    読書が無私無欲の人格を作ったのでしょう


    西南戦争で城山の露と消えていった西郷南洲翁
   

    「ぬれぎぬを干さんともせず 子供らのなすがまにまに
    果てし君かな」
             (勝海舟)
  
    この歌を詠むたびに涙が出て止みません。
                       
                          萩原新一