« 人吉ひなまつり | メイン | 第6回人吉春風マラソン »

  賜生(しせい)


6.gif

       月間「致知」の2月号の特集は、賜生(しせい)
      生、命を賜るでした。とても深い気づきを頂きました。


      「呼吸も心臓の鼓動も自分の意志で
      しているわけではない。
      目に見えない偉大な働きによって
      私達の命はいまここにある。

      そもそも、自分の意志でこの世に生まれてきた人は、
      一人もいない。


      宇宙に細胞が一個生まれる確立は、
      毎回宝くじを買って、一億円が百万回連続して
      当たるくらいとんでもない希少さだという。
      そういう希少な細胞が六十兆も集り、
      調和しているのが私達の生命なのだ
     

      だが、すべては天地から借り受けたものだ、
      天地から借り受けた物であれば、
      粗末にせず時期が来たらお返しする
      それこそが天地の心にかなう生き方である。」
                             「致知」
      
      なるほど納得~ 奥が深い
      貝原益軒 松原泰道の「養生訓」「戒語」が
      何を言わんとしているのかが~
      
     
      そして二度とない人生だから
      道元の「但惜(たんじゃく)身命」の語句の意味が
      良く理解できました。
    
      
      「お互いがこうして生きている。
      考えてみれば、これぐらい不思議なことはない。
     
      この悠々なる時間と、この茫漠(ぼうばく)なる空間の中に
      あって たまたま時と所を一にしている。
     


      この不思議が分かれば、この刹那、この寸陰(わずかな時間)
      この場、この身というものが何よりも大事なのである
      無限に愛惜すべきものになる。
      これを「但惜身命」と言う」 (安岡正篤)

     
      我が身体は天からの借り物だから養生して
      いたわり、傷つけることなく いずれは良い状態の
      姿で返さなくてはいけないのですネ

     
      昨日はお客さんが来て、11時過ぎまで
      お付き合いしていました。
      わかってはいるのですが~
      現実は養生とはむずかしい。
     
                       萩原新一