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 安田善次郎

 
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    「数々の破綻銀行を救済し、
   『金融王』といわれた安田善次郎
   「人生は『克己』の二文字にあり」


   曾祖父は非常に意志の力の強い人で
   「克己」を自身の座右の銘にしていました。」
   「致知」4月号の記事です。


   「克己」」「克己復礼」「私心」「無私」の
   言葉から 唐の太宗と西郷隆盛の
   名前がすぐ浮かび、そしてリーダー達が
   手本にした「貞観政要」の本があります。


   上に立つ者として、「私心」と「無私」の
   葛藤の中でややもすると意識しても
   私心に流される自分の姿に気づき、
   間違っては改め、間違っては改め
   中国歴史上「貞観の治」を残した「皇帝太宗」


   西郷隆盛をはじめ、幕末の志士
   歴史に残る偉人、英雄はこの本
   「貞観政要」を自分の生き方の
   手本としたそうです。


   現代では京セラの稲盛名誉会長の
   「動機善なりか 私心なかりしか」が
   「克己」を言い表しています。


   上に立つ者として、「克己」のこの二文字
   自らに課せられた宿題だと改めて感じました。

                         萩原新一