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不動尊


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      日曜日、球磨川沿いをウオーキングしていて、
    中原地区で小さな祠を見つけました。  
    中には写真の不動尊が祀ってありました。
  

    この地方では観音様は多く見かけますが、
    不動尊はあまり見かけません。
    昔、この地に何か耐え忍ばなくてはならない
    事件でもあったのでしょうか? 

   
    不動尊を見ると私淑、尊敬してやまない二宮尊徳を
    スグ思い浮かべます。


    桜町の復興、財政再建を手がけますが
    周りから激しい妨害を受け、四面楚歌に陥り
    その上、一番信頼していた殿様からも
    尋問を受けることになります。


    尋問を受けたその足で行方不明になり、
    二ヵ月後に忽然と成田山新勝寺に現れます。
    不動尊と向き合い二十一日間座禅と断食を
    行い悟ります。


    「どんなことがあっても動かない」という事を
    不動尊と対峙し大悟るのです。   
 
    この後、尊徳翁は事業再建を成し遂げ
    歴史に名を残す千秋の人となるのですね。
    
   
    経営を預かっていると、ともすると
    くじけそうになる 逃げ出したくなる
    ほおりだしたいと弱い心が毎日起こります。


    不動尊の剣は弱い心を切る。
    不動尊の縄は弱い心を縛るためとのこと


    今後、心がくじけそうになった時には
    不動尊にお参りすることにしよう

                    萩原新一