
「小さな人生論④」致知出版社(藤尾秀昭書)
「小さな人生論」は月刊誌「致知」の特集総リード
(特集の趣旨を概括した一文)を基にまとめたものです。
四冊目のこの本、致知出版社が、
今年で三十一周年を迎えています。
約八年に一冊づつ出されていることになりますね。
一つ一つの短い簡潔な文章の中に、
胸にストーンと響く心の琴線にふれる
珠玉の言葉がいっぱいあります。
その言葉にふれるだけで発憤し、
その言葉を覚えることにより
自分が成長したよう気持ちになるものです。
江戸時代の儒学者佐藤一斎先生の書いた
「言志四録」という本がありますが、
一斎先生はこの本を、四十二歳から
書き始め八十二歳まで書き続けられました。
そして多くの若者達(幕末の志士)に感化を
与え続けました。
いつの時代にも、その場その場で一生懸命に生きている
心ある人々がいる。その人々に届ける本として
「致知」があってほしい。
現代版「言志四録」に匹敵する「小さな人生論」
藤尾社長には百歳まで「小さな人生論」を
書き続けてもらいたいものです。
そして私は、この本を座右の書として学び続けよう
「老いて学べば則(すなわち)死して朽ちず」
萩原新一
