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   横井小楠


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      今年は横井小楠生誕200年とのこと
    時間を作り、前から訪れたいと思っていた   
    横井小楠記念館と四時軒を訪ねてみました。

   
    


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    幕末の動乱期、外国から開国を迫まられ、
    攘夷か開国か、国中が右往左往している様が
    資料や手紙でよく分かりました。

    
    小楠は四時軒で塾を開くころからか、
    主張を攘夷から開国論に変えています。


    
    「堯瞬孔子の道を明らかにし、
    西洋機械の術を尽くす
    何ぞ富国に止まらん、何ぞ強兵に
    止まらん、大義を四海布(し)かんのみ」                             
                      (小楠)
    
    この文章から、
    和魂洋才と世界平和主義を唱え、
    理想を追い求めている小楠の
    思想と姿がよくわかりますね


    鳥のさえずりと、木々の葉が
    かさこそと落ちる静かな四時軒の
    客間に一人座り、小楠 龍馬 隆盛
    松蔭さん達の談話の中に入れてもらい


    はたして、私だったら攘夷か開国か
    佐幕か倒幕かどちらの道を選択しただろうか?と
    しばし、物思いにふけりました。
   

                       萩原新一